女優・井上真央(28)が27日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で行われた『第38回日本アカデミー賞』授賞式に主演作『白ゆき姫殺人事件』(監督:中村義洋/配給:松竹)で主演女優賞に輝き登壇した。
『告白』で知られる作家・湊かなえ氏の小説をもとにした、美人OLの殺害容疑を掛けられた女性をめぐって人間の悪意を浮き彫りにしていくサスペンスドラマ作品。
司会の西田敏行(67)から「冤罪をかけられる役で、真央さんはいつも明るいのに、暗い感じの女の子を演じてすごいね」と声をかけられると、井上は「原作だけを渡されて読み進めて行ったら、あまりにもみんなに白雪姫のように言われる美人だ美人だと言われる役だったので、私はちょっと断ろうと思って読み進めていったんです。そうしたら、地味で目立たないOLが出てきて、これだなと思って、これならできるかもしれないと思ったらそうでした」と、役のことを回想。
さらに西田が、「綺麗な方がもしかしたら私ではと思った?」と、尋ねると、「ちょっと私かなというのもありました(笑)。勘違いしましたね」と、茶目っけを見せていた。
ほかにも、「比較的女性が多くて、実際に化粧品の職場という設定だったので、撮影して美容にいいものを楽しみながらしていました」と、思い出も明かしていた。
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