宮澤佐江が卒業発表 女優転身「目標は井上真央さん」

2015年12月17日6時0分  スポーツ報知

ＡＫＢ４８の２期生でＳＫＥ４８・ＳＮＨ４８兼任の宮澤佐江（２５）が１６日、フジテレビ系「ＦＮＳ歌謡祭　ＴＨＥ　ＬＩＶＥ」でグループからの卒業を発表した。今後は女優として活動する。

　宮澤は「約１０年、いろんなことを経験させていただき、自分から一歩、踏み出す時が来たと思いました」と生放送中にサプライズ発表した。終了後、東京・有楽町のニッポン放送でのラジオ出演前に会見。卒業は１年前から考えていたようで「やり残したことはない」と笑顔で語った。前夜には同期の大島優子（２７）らに相談していたそうで、テレビ出演後、大島から「よくできました」とねぎらいのメールが届いたという。

　現在ＳＫＥチームＳのリーダーを務めているが、後任には副リーダーの矢方美紀（２３）を指名した。卒業時期は、来年８月に東京・帝国劇場で上演されるミュージカル「王家の紋章」の稽古が始まる来春頃になる見込み。「目標は井上真央さんみたいな女優。伝説に残る人間になりたい」と夢を語った。

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