井上真央
やなせ氏が最後に手がけた原案作となる人気アニメシリーズ劇場版第26弾で、東日本大震災発生後に取り組んだ復興三部作のラストを飾る。世界中にリンゴを植えるために旅する、元気いっぱいの男の子・りんごぼうや(井上)が、大好きな故郷を守るため“魔法の種”を探す大冒険に出かける。
「声優は初めてなので、大好きな『アンパンマン』だけどうれしい反面、不安もありましたし、実際にマイクの前で、その難しさを実感しました」と井上。「りんごぼうやはアニメに初登場するキャラクターなので、どうしても『どんな声か』『どんな口調が合っているか』と探りながらになってしまって、迷いや不安の中でのアフレコでした。印象に残っているのは『もっと、しなしなしてほしい』『しなしなの中にも強さを』といわれた演出です。“りんご”ならではだなと思いました」と振り返る。
それでも、やなせ氏の最後のメッセージが詰まった台本に深く感銘を受け、りんごぼうやを演じきろうと決意。「自分を犠牲にしても、困った人を助けるアンパンマンの姿に、りんごぼうやは、本当のヒーローの姿を見つけるんです」(井上)。復興三部作として“復興”“希望”に続き、本作では“望郷”と“故郷の再建”がテーマに掲げられており「やなせ先生の思いを、未来へ受け継ぐお手伝いができれば光栄。子どもたちに故郷の大切さを伝えられたらうれしいです」と瞳を輝かせる。
ちなみに好きなキャラクターは、カレーパンマンだといい「みんな好きなのは、アンパンマンかしょくぱんまんのどちらかじゃないですか。だから子どもながらに、私が好きになってあげないと(笑)…と思っていました」(井上)
「声優は初めてなので、大好きな『アンパンマン』だけどうれしい反面、不安もありましたし、実際にマイクの前で、その難しさを実感しました」と井上。「りんごぼうやはアニメに初登場するキャラクターなので、どうしても『どんな声か』『どんな口調が合っているか』と探りながらになってしまって、迷いや不安の中でのアフレコでした。印象に残っているのは『もっと、しなしなしてほしい』『しなしなの中にも強さを』といわれた演出です。“りんご”ならではだなと思いました」と振り返る。
それでも、やなせ氏の最後のメッセージが詰まった台本に深く感銘を受け、りんごぼうやを演じきろうと決意。「自分を犠牲にしても、困った人を助けるアンパンマンの姿に、りんごぼうやは、本当のヒーローの姿を見つけるんです」(井上)。復興三部作として“復興”“希望”に続き、本作では“望郷”と“故郷の再建”がテーマに掲げられており「やなせ先生の思いを、未来へ受け継ぐお手伝いができれば光栄。子どもたちに故郷の大切さを伝えられたらうれしいです」と瞳を輝かせる。
ちなみに好きなキャラクターは、カレーパンマンだといい「みんな好きなのは、アンパンマンかしょくぱんまんのどちらかじゃないですか。だから子どもながらに、私が好きになってあげないと(笑)…と思っていました」(井上)
井上真央
not mine.credit and source: CINEMA PIA
No comments:
Post a Comment